XmegaのクロックとDFLL

XMEGA32AU4には周波数の自動校正機能(DFLL)が付いている。
そしてうれしい事にASF(AtmelSoftwareFlameworks)を使うと
面倒なレジスタ周りの設定をせずに、
ASFのコードのコメントアウトをするだけでコレが可能になる。
しかも内蔵2MHzOSCの校正だったら外付け部品無しで校正ができる。

場合によっては内蔵32MHzRC-OSCよりもDFLLで校正した2MHzを
元にPLLで16逓倍して作った32MHzの方が精度が良かったりで
なかなか侮れない。

delayの時間がおかしいとかタイマーの時間がおかしい
なんかの時にチラと思い出してみると良いかもしれない。